三国志転生作品
- 株式会社 匠グループ

- 2025年12月11日
- 読了時間: 2分
今回は、三国志の転生作品を3作ご紹介します。
はじめに、「偽典・演義」です。
こちらは、現代人が三国時代の董卓軍師:李儒に転生したという物語です。
時代考証がしっかりされており、非常に勉強になります。
また、今までのキャラクターイメージが大きく変わります。
今まで読んだ三国志転生の中で一番面白く読めます。
9巻まで出ており、完結していません。
次に、「董白~魔王令嬢から始める三国志~」です。
こちらも現代人が三国時代に転生するのですが、董卓の娘・董白というショッキングな転生先となります。
作品全体として気功なども登場し、ファンタジー色が濃く出ております。
読みやすく、5巻で完結しているので、手に取りやすい作品です。
最後は、「じゃない孔明転生記」です。
こちらは、有名な諸葛孔明ではなく、同じ名前の一般人に転生します。
同郷に荀彧、郭嘉、郭図など有名武将がいます。
それなりに名前のある人物に転生しないところが、良い味を出しています。
こちらは3巻まで出ており、完結していません。
イメージ的に三国志の転生は、三国志初期(180~190年前後)になることが多いようです。
ある程度勢力図が決まってしまうと、ロマンが少なくなる感じしますよね。
基本的に転生作品は、原作を知っていてこそです。
お勧めの作品を何点か挙げます。
出来ればこの順番で読んで頂けると幸いです。
①横山光輝「三国志」全60巻
まんがです。まずは入りとしてと思うのですが、60巻は長いですね。
②吉川英治「三国志」全6巻
小説です。劉備が主役の分かりやすい三国志です。
①と②のどちらかを読むことで、劉備が主人公ですごい人なんだって思うところからがスタートです。
③王欣太「蒼天航路」全36巻
まんがです。曹操を主人公とした作品です。
なかなかの衝撃作です。
④北方謙三「三国志」全13巻
小説です。三国志作品の中で一番のお勧めです。
全体の流れを知った後に読まれると、より良さを味わって頂けると自信を持ってお勧めします。
③と④は劉備が主人公では決してないということを示してくれる良作です。
⑤陳舜臣「秘本三国志」全6巻
小説です。五斗米道の視点から描かれた三国志です。
その他にも、安能務「三国演義」や宮城谷昌光「三國志」などがあります。
三国志作品は非常に多く出版されています。
お勧め度
☆☆☆☆☆ 北方謙三「三国志」
☆☆☆☆ 「偽典・演義」、「蒼天航路」
☆☆☆ その他



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