センゴク
- 株式会社 匠グループ

- 11月13日
- 読了時間: 1分
今回は、「センゴク」シリーズをご紹介します。
美濃に生を受けた、仙石権兵衛久秀を主人公とした物語です。
初陣から晩年まで、主人公の一生を丁寧に描かれています。
史実に沿った内容で、各有名武将の心情や取り巻く環境も丁寧に描かれており、面白いです。
ただ、生きてて欲しい人物たちが次々と亡くなっていきます。
戦国時代の厳しさなのでしょうが、非常に寂しく感じます。
主人公自体は、ありがちな強化系(ゴン、孫悟空タイプ)で基本的に頭を使いません。
第6感がよく働き、うまいことすりぬけていきます。
個人的には、可児才蔵と長曾我部信親が好きです。
また、こちらの作品で一番好きなシーンは「センゴク一統記」第9巻、「戸津川の戦い」後始末の場面です。
こちらを描くためだけにここまで続いていたのでは?と思うくらいに良いシーンでした。
ぜひ、ご覧ください。
お勧め度は
☆☆☆ 「センゴク」シリーズ全般




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