
長野県伊那市にある「鹿嶺(かれい)高原キャンプ場」に行って参りました。
実は以前から、飲食店等の別事業立ち上げを考えておりました。
その中でコロナ騒動が起きてしまい、飲食は厳しいと判断し別事業を再考しました。
キャンプ場(グランピング含む)やサウナなど運営出来たら良いなと思い、時間をかけて色々な人の話を聞いたり調べたり、時には現地に赴き検討しておりました。
緊急事態宣言もあけて、大手を振ってキャンプ場視察のご報告をすることが出来ます。
「鹿嶺高原キャンプ場」は標高1800Mにあり、冬場は閉鎖されます。
10月初旬ですと、まだそこまで寒くありませんでしたが、夜になると5℃くらいまで気温が下がりました。
冬キャンプの準備でくるようにとホームページにありましたので、凍えることはありませんでした。
伊那インターもしくは南諏訪インターから1時間くらいかかり、山道が狭くて暗くてきついです。
インターからキャンプ場まではスーパーやコンビニが散見されます。
写真は朝のものです。雲がかかり景色はそこまで良くなかったのですが、朝は気持ちが良いくらい晴れていました。
伊那谷、非常に綺麗です。
標高が高いので、お湯が沸くのが早かったです。
余談ではありますが、
気圧が下がるため沸騰温度が下がるようです。
平地では1013hPa(1気圧)で水の沸点は100℃です。
富士山の山頂(3776M)では、気圧が地上に比べて0.64倍となり、沸点も88℃となります。
エベレストの山頂(8848M)では、気圧は地上に比べて0.32倍、沸点は71.5℃にまで下がるそうです。
お湯を確保するのに、圧力鍋が欠かせないそうです。
ちなみに今回は1800M程度でしたので、沸点は95℃くらいでした。
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