空知英秋原作。配給・ワーナーブラザーズ。2017/7、2018/8公開。
全77巻発売の週刊少年ジャンプのギャグマンガを基にした実写映画です。
一言でいうと非常に面白かったです。
普段ギャグマンガやコメディ映画をあまり見ない私としては、それを冗談にして良いのかとハラハラする内容がてんこ盛りで、非常に見ごたえがありました。
特に超有名アニメ会社を尊敬していると言いながら弄るシーンは、1・2共に最高でした。
俳優陣も豪華で、お勧めの一本です。
余談ではありますが、
日本でアニメ・漫画を原作とした映画は多数あります。
1925年に「ノンキナトウサン」という作品が第一号と言われています。
また有名どころでは何度も実写化されている「サザエさん」が1948年に初実写化されています。
その他1960年代には「黄金バット」や「マグマ大使」など、実写が難しそうな作品も実写化されています。
さらに1970年代に入ると「あしたのジョー」や「サインはV!」、「ドカベン」などのスポコンものや、「はだしのゲン」などの社会性の高い作品も実写化しております。
1980年代は「コータローまかりとおる!」や「ビーバップハイスクール」、「スケバン刑事」などの喧嘩ものが多い印象があります。1989年には「YAWARA」も実写化しています。
1990年代では「電影少女」や「シティーハンター」、「ろくでなしブルース」、「サラリーマン金太郎」、「GTO」、「今日から俺は」など有名雑誌からの実写化が多く出ました。
21世紀にはいると、最もびっくりした実写化映画「DRAGONBALL EVOLUTION」が登場します。
これはもう、ほんとにびっくりしましたね。
まだ観ていないので、観たらご報告させて頂きます。
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